社会人経験者採用試験の対策について

民間企業から公務員転職を希望する人が増えており、近年においては全国規模で数多くの自治体が社会人経験者採用を実施しています。年齢上限も緩和されていることから、幅広い方がチャレンジすることができます。また安定とやりがいのある仕事が手に入れることも期待できるとして、民間経験者採用試験の対策について関心を高めている方も多いのではないでしょうか。

 

民間経験者採用の特徴と傾向

 

  • 学力よりも人物面に重視
  • 一般教養試験のみで専門科目はない
  • 社会人経験者採用試験の難易度は高くない
  • 公務員転職者が増えていることから倍率は高い

 

  1. 地方公務員
  2.  

    都道府県や政令指定都市では一般行政系区分が多く、市役所では技術系区分や資格・免許職など専門性の高い区分も多くなっています。そこで専門性の高い即戦力の区分は近年増加傾向にあり、受験者が増えています。年齢上限は一般枠に比べて高くなり、職務経験が5年以上の者を対象とする試験や技術系区分や資格・免許職では経験年数の規定がない場合もあります。

     

  3. 国家公務員
  4.  

    求める専門性等の必要に応じ試験区分が設けられ、大学卒業後5年以上または、高校卒業後9年以上の年数が経過していることを受験資格としています。必要に応じて年数の上乗せや短縮を行うこともあり、特定の資格を有する要件とする場合もあります。

 

社会人経験者の公務員採用試験対策のポイント

 

  • これまでの職務経験を活かした採用区分に注目!
  • 仕事をしながら空いている時間を有効に使う
  • 社会人経験者試験対策講座を利用

 

民間経験者採用は、全国すべての自治体で行われているわけではないので、事前に実施状況を確認する必要があります。そして技術系では、これまでの仕事としていた専門スキルを活かすことができ、採用においても確率的に高くなることも予想されます。

 

また会社に勤務しながらの試験勉強は、かなりの忍耐と努力が必要となります。電車での通勤ならその時間も有効に使いたいものでもあり、帰宅してから寝るまでの時間や休日なども試験勉強としなければなりません。

 

そこで昨今では公務員予備校や専門学校では、社会人経験者採用試験対策に特化した講座を実施しているところがありますので利用する手はないとしています。仕事と両立できるよう受験対策としたカリキュラムとしていますので、効率的に無理なく学習することができます。筆記試験においては難易度はそれ程高くないとしていますが、倍率が高いため高得点をねらいたいところでもあります。

 

また面接や人物試験においても万全な対策としている講座もありますので、社会人経験者として安易に考えてしまう人もいますがここでも他の受験者と差をつけたいものです。早くに合格を果たし公務員転職とするなら、徹底した試験対策は重要としています。